縄文時代の文化

1万年以上も続いたと言われている歴史も長い縄文時代。 「北の縄文」は自然豊かでとても平和な時代だったとされています。 何故、縄文時代はそれほど長い年月平和な時代を続けることができたのでしょうか。 そこには、自然との共生、自然への感謝、家族への愛、仲間達への愛そして物を大切にし感謝する心などです。 今私達の暮らしの中で忘れ去られようとしている「大切な何か」が縄文時代の文化や世界観、自然観の中にあったと考えられます。 現在、全国で縄文時代の遺跡が次々と発掘され、縄文時代の研究が盛んに進められております。 苫小牧でも「静川遺跡」が昭和57年に発掘され、現在国指定の史跡となっております。 我が郷土苫小牧においても長期にわたり縄文時代が続いていたのです。 まさにすぐ近くに縄文を学習や研究する貴重な遺跡が存在するのです。 しかし、現在この遺跡は案内掲示板があるのみで、私達市民が気軽に縄文時代を体感することも体験することもできません。 「静川遺跡」の存在を通して郷土の縄文をもっと深く知ること、また縄文の文化や思想を学ぶことにより、現代の私達が忘れかけている心のゆたかさなど「大切な何か」が見えてくるのではないかと考えます。 そこで私達は、上記の活動を積極的に推進していく為のサークル 「苫小牧縄文会」を設立することにしました。 (トップページにある3枚の写真画像は苫小牧市字静川にある国指定の文化遺産「静川遺跡」を撮影したものです。画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。)
イベント情報の予定表

隠れ確変
苫小牧縄文会は2005年1月25日正式に立ち上げいたしました。市内の報道関係各社に設立を報告し、25日に苫小牧民報社の取材を受けました。
取材記事は1月28日(金)に掲載されました。今後の具体的な活動は設立記念講演会です。北大の小杉助教授にお願いし今月27日(日)に開催します。
苫小牧市役所はじめ市内各所にポスターを掲示させていただきました。同時にチラシも配布させていただいております。
立ち上げ後の大きなイベントだけにメンバーは講演会を成功させようと一生懸命頑張っております。苫小牧縄文会では設立記念講演会を開催します。詳しくはこちらから。
貧しい社会が存在

遠隔操作
1982年(昭和57年)8月9日、苫小牧東部工業基地敷地内の遺跡から、わが国最古の縄文時代の「環濠」が発見されました。それが「静川遺跡」です。
遺跡は学会やマスコミに注目され全国的な話題となりました。一方では、市民の中からこの遺跡を保存しようという声が上がり、1983年(昭和58年)には『苫東遺跡を考える会』が結成されました。
そして、こうした運動が実を結び1987年(昭和62年)1月8日、静川遺跡は国の史跡に指定され、保存が決まったのです。
私たちは、静川遺跡についていくつかのことを教えられました。この遺跡が全国的にも稀な遺跡であること。縄文時代の信仰や儀礼を考える上で、きわめて価値ある遺跡であることなどです。
そして、私たちはこの静川遺跡のあったあの時代が、ただの原始的な貧しい社会ではなく、自然との共存を果たしながら暮らした心豊かな時代であったことを教えられ、おおいに驚きました。
縄文文化

今、歴足ある文化は全国各地で注目されています。 それは、自然と共に生きた縄文人の暮らし方が、自然破壊や環境汚染に苦しむ私たち現代人のこれからの生き方に、おおいに示唆を与えてくれるからです。 1万年もの長きにわたって自然との共存を果たし、平和な時代を過ごしてきたここで活きた人の生活の知恵やこころに学ぼうという気運がおきつつあるのです。 ナンバーズ3確率
苫小牧

静川の丘に発見された「環濠」は、苫小牧に住む私たちにとって「かけがえのない文化遺産」です。 ここは、しっかりと文化の知恵や縄文時代の哲学・こころを学ぶための壮大な学習の場です。 そして、私たちのためだけではなく、子供たちのために、そして未来の人たちのために末永く残さなければならない大切な場所です。 苫小牧の「静川遺跡」をはじめとして、この時代のことをもっと知りましょう。そのために出来たのが、みんなで文化に触れ、みんなで一緒に学ぶサークル「苫小牧縄文会」です。
議論や研究

ここでは、むずかしい議論や研究を行うつもりはありません。私たちのまちにある全国に誇れる「静川遺跡」の価値について学び、他にもたくさんあると言われている縄文遺跡をきちんと知り、 そして縄文文化を通して1万年も続いた平和なこの時代にあった自然や物への感謝の心・やさしさ、家族や仲間たちへの愛・人へのやさしさ、心の豊かさなど、今私たちの日々の暮らしの中で忘れかけている「大切な何か」を探していきたいと思います。 またその事をこれからの子供たちに伝え残していくためにはどうしたらいいのかを考えるための会にしていきたいと思います。そのことは、きっと苫小牧を住み良いまちにするための「まちづくり」にもつながるはずです。
狩猟食事
歴史